越前陶芸村 「ひいろの会」
「ひいろの会」活動 NEWS
「新春の陶芸展 ひいろの会 」の開催. ( 2015.2.２(月) 〜 2. 23(月) ). 北陸銀行福井東支店アートギャラリー（福井市西方１丁目）にて、土日・祝日を除く、9:00 〜15:00。
越前焼を始めとする、多様で独創的な作品（１８名の会員による３６点）を、地域住民の方々に楽しんでいただくとともに、生涯学習の１つとしての陶芸の素晴らしさを知っていただいた。
本陶藝展の取材記事が福井新聞(2月6日版)に『陶芸愛好１８人 多彩作風３６点』として報道された。
第２７回「ひいろの会」展（ベル展）の開催. （2014.11.22 （土）〜 11.24（月、祝日） ショッピングシティー・ベル ２階、暮らしの地域情報センター（福井市花堂南）
今回は、会員３１名が、1年間の集大成として選んだ１５０点をテーマ毎、作者毎に展示しました。本会所有の窖窯（左近窯）で1週間、焼上げてできた自然釉の美しい越前焼、第１０回国際陶磁器展美濃21014〜あかりアート〜（岐阜県多治見市）に出展した陶製の「あかりとり」や楽焼の抹茶茶碗などを含む個性的で多様な作品を展覧しました。
10時の開場と同時に来てくださる方々がいるなど、優に300名を超す皆様がご来場くださり、本当に有り難うございました。ご来訪の方々から、他の個展などに比べて、非常に多様で、バラエティーに富んだ作品を一堂に見ることができ、しかも、気楽に作り方や陶芸の楽しさなどを聞くことができ、良かったなどと嬉しい感想もいただくことができました。これらを励みとして、会員一同、新たな気持ちで、作陶に挑戦して行きます。
今回の「ひいろの会」展の紹介記事が、日刊県民福井(11月20日版)、朝日新聞(11月21日版) および 福井新聞(11月23日版)に、掲載報道された。
2014年度 窖窯焼成に１週間の挑戦 （窯詰め：2014.10.4〜5, 窯炊き：10.18 〜 24，窯出し:11.15：越前町織田に所有する左近窯で）。
35名の会員が製作した、大壺から ぐい飲み まで大小、様々な作品の300点を窯詰めし、昼夜３交代で1週間、薪炊きをした。1300℃までの高温で焼成し、11月15日に窯出しをすると、高温で溶けた灰がビードロ状にかかり、自然釉の味わい深い花入れや壷、茶碗などの作品を目にすることができた。自信作を「第27回ひいろの会」展に展示（11月 22日〜 24日開催）。
窖窯焼成の活動写真アーカイブスへ リンク
「ひいろの会」研修バス旅行：国際陶磁器フェスティバル美濃'14 ー 第10回国際陶磁器展美濃およびあかりアート展（多治見のセラミックパークMINOで）へ (2014.10.11)
国際陶磁器展には、60カ国から2579点の出品があり、そのうち215点の入賞・入選作品が一堂に展示され、陶磁器の美しさ、力強さに加えて、それらの幅広さ、奥深さなどに深い感銘をうけた。
同時開催の「あかりアート展」には、「ひいろの会」会員が９点（95点中）も出展し、全国からの入館者を楽しませることができた。
旅行当日は、会員の日頃の行いが良い？ためか、台風18号と19号の間の晴天に恵まれ、多治見・澤千にて美味しい鰻料理を堪能した後、焼物の街、オリベストリートの散策も行い、楽しい研修旅行になった。
2014 「マナビ・フェスティバル」に出展（2014.9.6〜9.7）
生涯学習の祭典「マナビ・フェスタ2014」が、「ユー・アイふくい」で開催された。広域学習グループの一員として、今回は、16名の会員が70点の力作を持ち寄り、展示し、日頃の活動成果を発表した。
来場してくださった方々には、作陶の楽しみや難しさ、コツなども含めて作品を説明した。
「ひいろの会」楽焼の作陶活動が福井新聞に報道 2014.6.19
福井新聞 2014.6.19. の紙面に、
『楽焼、深みあり』として、
「ひいろの会」の活動記事が
掲載された.
楽焼に挑戦、楽焼を楽しむ
2014.6.14（土）と 7.6（日）の両日、９時から、叢至塾（そうしじゅく）で実施。
４〜５月の例会で作成し、素焼した抹茶茶碗を持ち寄り、釉薬を掛け、850℃に焼成すると、緋色のきれいな器に変身した。それらをもみ殻と共に焼成した後、一気に水につけると、楽焼特有の赤や黒の色合いの優しい焼物が出来上がった。自分たちで作った出来立ての楽焼茶碗で、新茶の抹茶をたて、茶の湯も楽しんだ。
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